審美歯科
歯のホワイトニングを考える前に知っておきたいこと
希望する白さだけでなく、歯と歯ぐきの状態や詰め物・被せ物の有無も確認することが大切です。
歯の色を明るくしたいと考えたら、まず「どの部分を、どのように変えたいか」を整理してみましょう。歯全体の色が気になるのか、一部の着色を落としたいのか、一本だけ色が違うのかによって、相談する内容も変わります。希望を具体的に伝えることが、現実的な治療を考える第一歩です。
まず歯と歯ぐきの状態を確認
NHSは、ホワイトニングの前に歯と歯ぐきが健康な状態にあるか確認することを勧めています。知覚過敏がないか、以前にどんな治療を受けたかも大切な情報です。すぐにホワイトニングを始めるべきか、先に別の処置が必要かを歯科医師と相談しましょう。
結婚式や旅行など、予定している行事があれば伝えてください。ただし、希望する日までに必ず理想の色になるとは限りません。参考写真は仕上がりのイメージを共有する手がかりになりますが、他の方と同じ結果になることを保証するものではありません。
白くなる部分と、色が変わらない部分
ホワイトニングの薬剤が主に作用するのは、天然の歯です。ADAによれば、クラウン(被せ物)やベニア修復、詰め物は天然歯と同じようには白くなりません。前歯に目立つ修復物がある場合は、全体の色のバランスも含めて計画を立てる必要があります。
ホワイトニングの効果や変化の程度には個人差があり、時間の経過とともに色が戻ることもあります。何段階白くなるか、どのくらい長持ちするかという数字だけで判断せず、無理のない目標と施術後のケアを相談してください。
治療中にしみたり、違和感が出たりしたら
一時的に歯がしみたり、歯ぐきが刺激を受けたりすることがあります。症状が出たら、担当する医療者に知らせてください。薬剤の量や頻度、使用時間は指示されたとおりに守りましょう。早く白くしたいからといって、自己判断で回数や時間を増やすのは適切ではありません。
診察を終える前に、不安や疑問が生じたときの連絡先を確認しましょう。必要なら手順を文書でもらい、いつも使っている歯磨き剤や洗口液をそのまま使ってよいかも尋ねてください。
受診前に考えておきたい4つの質問
- 今の歯の色はホワイトニングで改善が期待できますか?
- 被せ物やベニア、詰め物がある場合、仕上がりにどう影響しますか?
- 私に合う方法と、治療後に必要なケアは何ですか?
- 治療中に歯がしみたら、どう対処すればよいですか?
受診前に方法を決めておく必要はありません。それぞれの利点と限界を知り、別の選択肢も含めて検討しましょう。自然で控えめな変化を望むか、はっきりした変化を望むかも、伝えてよい希望の一つです。
RR Estudio Dentalの歯のホワイトニングに関する診療案内をご覧ください。歯の形やバランスも変えたい場合には、スマイルデザインについて相談することもできます。
歯の形も含めた審美治療を検討するなら、コンポジットレジンによる修復とセラミック製ベニアの違いも参考になります。エナメル質に対する処置についても確認しましょう。