予防
口臭が続くとき、まず確認したい原因
ミントや洗口液で一時的ににおいを抑えても、原因が解決するとは限りません。お口の状態を確かめましょう。
長く続く口臭(口臭症)には、さまざまな原因があります。歯磨きが足りないとは限りません。歯垢や歯周病、口の乾燥、磨きにくい詰め物・被せ物などが関係する場合もあります。磨いた直後は気にならなくてもすぐに戻るなら、ガムや洗口液でごまかすより、原因を調べることが大切です。
口臭はどこから生じる?
口の中の細菌が食べかすなどを分解すると、においの原因となる物質がつくられます。舌の表面や歯と歯の間、入れ歯などにも汚れが残ることがあります。歯ぐきの炎症、たばこ、唾液の減少も関係します。ただし、口臭の原因が必ず口の中にあるわけではありません。
歯科でお口に原因が見つからず、それでも口臭が続く場合は、鼻や消化器などほかの要因を医師が確認することもあります。家庭での簡単なテストだけで原因を特定することはできません。
日常生活でできること
- フッ化物配合の歯磨き剤で一日2回歯を磨き、歯間も毎日清掃しましょう。歯ブラシが届きにくい部分にはフロスや歯間ブラシが役立ちます。
- 入れ歯を使用している方は、適切な清掃とお手入れを続け、夜間の取り扱いについても歯科医師の指示に従ってください。
- こまめに水を飲み、乾燥が続く場合はドライマウスの原因とケアも確認しましょう。薬が関係することもありますが、自己判断で中止しないでください。
- 洗口液は歯磨きを補うことがありますが、においを一時的に隠すだけの製品もあります。原因を調べる診察の代わりにはなりません。
舌をきれいにすると治る?
舌をやさしく清掃するとすっきり感じる場合がありますが、それだけで慢性的な口臭を防げるという十分な根拠はありません。強くこすって傷つけたり、舌だけに気を取られて歯間の清掃や歯科受診をやめたりしないでください。
歯科で相談したいタイミング
毎日ケアをしても口臭が続く場合や、歯ぐきの出血、痛み、歯のぐらつき、強い口の乾燥を伴う場合は診察を受けましょう。出血がある方は歯肉炎についての案内も参考になります。歯科では虫歯や歯周病、清掃しにくい場所などを確認し、必要なら医科での診察につなげます。
オバリオのRR Estudio Dentalの予防歯科で相談できます。この案内は一般的な情報であり、原因の診断や特定の治療による改善を保証するものではありません。